隠蔽捜査5 宰領 ; 今野 敏@8冊目

こんにちは水無月です。

隠蔽捜査4をつい先日読み終わったところですが、隠蔽捜査5も読み終わってしまいました。

今回も一介の所轄署長:竜崎が因縁の警視庁 vs 神奈川県警の軋轢、対立の中での難事件をいつもの原理原則と合理的な判断で解決に導きます。

特に事件終盤での自身のクビを掛けた決断とその結末の部分では、かなりグッと来ました。

敵対関係と言っても良い神奈川県警の捜査員から信頼を勝ち取る辺りは流石竜崎!と唸らされてしまいます。

余り話すとネタバレになるので話せませんし、話しませんが、面白いです。掛け値無しに面白いです。

それにしもて、、、前回も話しましたが、、、いつまで所轄の署長やるんでしょうか。竜崎さん。

次巻は5.5。このナンバリングの仕方からいって、3.5と同様に短編集なのかな?

短編集も竜崎外の視点から竜崎を見る物語で面白いので今から楽しみです!

ではまた!

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)