簡単!自分で出来る靴底補修@37レビュー目

こんにちは水無月です。
藪から棒ですが、
良い物を買って長く使うのと、、、安価な物を買って買い換えていくのと、、、どっちが良いのでしょうか。
水無月は良い物を買って長く使うというスタイルが好きなのですが、、、ユニクロとか結構直ぐに捨てているような気もします。
一方でツィードのジャケットとかは、、、修理してでも長く着てるのでケースバイケースですね。
靴については良い物を買って修理して長く履きたいと思っています。(易い靴は捨てますけど)
ソール全体が傷むとオールソールの交換が必要になるので自分では修繕出来ませんが、踵くらいなら自分で修繕します。
使っているのはこちら!

サンスターのくつ底補修材!
水無月が何故これをわざわざ紹介しているかと言いますと、普通のくつ底補修材って、塗って乾かすタイプばかりだと思いますが、自然硬化タイプは塗った直後から硬化が始まるので、粘性が最初から高め&直ぐに固まり始めたりで美味く補修出来ない事があります。(水無月が下手なだけかもしれませんが)
一方、このサンスターのくつ底補修材は熱硬化タイプなので、ヘラでゆっくり塗って、仕上がりが満足した時点で熱湯、もしくはドライヤーで暖めて硬化させます。
仕上がりはこちらの方が断然綺麗に仕上がります!
では使い方を紹介していきます。
ちょっと補修をサボっていたチャッカブーツ。結構すり減っています。

これだけすり減っていると通常タイプの補修材で修理するのは結構大変です。中に気泡とか入って美味くいかないんですよね。まずは補修剤の乗りを良くするためサンドペーパーで表面を磨いて綺麗にします。

はい。綺麗になりました。

綺麗にした後、薄いプラスチックのシートをすり減った踵の高さに合わせて貼ります。

シートの高さをすり減った量に合わせておくと、シート高さまで補修剤を埋めてやれば元の踵高さになりますので安心です。

では、補修剤を塗り込んで、ヘラで表面を平らにします。

まぁ、こんな物でしょう。乾かしてしまえばそんなに気になりませんので。

このチャッカブーツの場合、かなりすり減っていますので熱量が結構必要になります。なので、熱湯で硬化させます。熱湯の温度が低かったり、ドライヤーで暖めたりすると、熱量不足で硬化しきらない可能性がありますので注意が必要です。

熱湯5分で硬化しました。

プラシートを剥がすと、、、おぉ、完璧です!
ではもう1足別の靴を。

完全に補修するタイミングの靴です。ちょうど踵のゴムが無くなりかけているタイミングの靴です。

同じようにプラシートを貼り、補修剤で埋めていきます。

ヘラでならして、、、

こんな感じで良いでしょう。

熱湯2分くらいで良いと思いますが、念の為5分。あと、この程度の補修量でしたらドライヤーでも大丈夫だと思います。

プラシートを剥がしますと、、、

おぉ、良い仕上がりですね!

こんな感じでサンスターのくつ底補修剤は簡単に綺麗に仕上げる事が出来ますので!超お勧めです!
ではまた!


