灯油バーナー「オプティマスNova」@55レビュー目

こんにちは水無月です。

昨年末のキャンプから登場している灯油バーナーのオプティマスNova!

本日はコイツのレビューをしていきたいと思います!

おせーよ!って言われそうですが、、、www

オプティマスNovaはマルチFuelのバーナーで、パーツ交換無しに、そのまま灯油もガソリンも燃油として使用出来ます。

まぁ、水無月家では灯油のランタンを持っている事もあり、いつも灯油で使用しています。

水無月家はUSアマゾンから輸入しましたが、国内のアマゾンで買っても、だいぶと安くなっていますね。

あと、オプティマスNovaは新型と旧型の2種類が販売されています。

色々なサイトで調べたのですが、旧型の方が使いやすいという意見が多数だったので、水無月は旧型を購入しました。

本体は左の黒いバッグに入っており、右のボトルは燃油を入れる専用のボトルです。

バッグを開けるとこんな感じ。左側のポケットにバーナー本体が収納されており、右側に燃油ボトルに差し込む継ぎ手が入っています。

取り出した処です。

バーナー本体は畳めるので、結構コンパクトになります。

ボトルのキャップは押し回ししないと開かない構造になっています。液漏れ対策ですね。押し回ししてキャップを外して、継ぎ手を装着します。

間違える事も無いほど簡単な構造なので、本体とボトルを継ぎ手で繋ぎます。

ボトルのバルブをオフになっている事を確認して、ポンプ部分をシュコシュコして内圧を上げます。

この時、Onの表示が上に来るようにボトルを置きます。反対側はOffの表示があります。

ボトル部のバルブを開いて、バーナー部のバルブを開いて、灯油をバーナ部に送り込んでやります。

バーナー部の下部に脱脂綿があり、そこに送り込まれた灯油が染み込みます。

5秒ほど、灯油を送ってやり、それぞれのバルブを閉じ、着火してプレヒートを行います。

灯油燃料の場合、プレヒートしてやらないと、灯油がガス化せずに、燃料に直に着火してしまい、盛大に不完全燃焼を起こします。

赤くてススだらけで匂いも結構します。。。なので、バーナー部をしっかりプレヒートしてやり、燃料を生ガス状態から、ガス化させてやる必要があります。

ランタンもストーブも全て灯油を使う製品は全て同じです。

この原理原則を覚えておいたら、盛大に炎上とかならないと思うのですが、、、

しっかりプレヒート出来ていると、バルブを開くと、、、

ボォッと青い火が着きます!出来ていないと、、、赤いススだらけで匂いのキツい火が上がりますので、その場合はバルブを閉じてプレヒート出来るのを待ちましょう。

使用後の火の消し方はバルブを閉じても良いのですが、バルブを閉じた場合、ボトル~本体のホース内に燃料が残ってしまいます。

また、加熱状態の本体バルブを閉じてきってしまった場合、冷めた際にねじ部が収縮、固着してしまう可能性があるので、オプティマスNovaではボトルを引っ繰り返して消火することを推奨してます。

Onの表示が上にきている状態が使用OK状態です。この状態でボトルを置くと、ボトル内の燃料が加圧されてホースに送り込めるようになっています。

逆にOffを上にして置くと、ボトル内の燃料がホースに行かなくなります。液面と取り込み口の関係を上手く利用してますね。

なので、消火の場合はOffが上になるようにボトルを引っ繰り返して、後は放置しておけば、ホース内の燃料も消費されて、自然に火が消えます。

構造も非常に簡単でメンテナンスも用意です。燃料として格安の灯油が使えるので、灯油ランタンとセットで購入されると本当に便利ですよ。

ガスランタン買って、、、水無月は本当に失敗したと後悔していますので。

ではまた!

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