netatomo “weather station”@8レビュー目

こんにちは水無月です。

今日はパーソナル気象観測デバイス、netatomoのweather stationを紹介したいと思います。

パーソナル気象観測デバイスというのは、個人で気温や湿度、気圧、雨量や風速を測定、記録するデバイスです。

このnetatomoのweather sationの良いところは比較的安価なところ。

あと、デバイスの記録はすべてネット上のサーバーに記録されていています。

なので、外出先からもネットを通じて、パソコン、スマホ等から見ることが出来ます。

また、全世界のnetatomoユーザーのリアルタイムな計測データを見ることが出来ます。

サーバー上のログはGPSデータと紐付けされているので、このデーターを地図上に表示しているのです。

百聞は一見にしかずという事でこんな感じです。

ScreenClip

地図上のそれぞれの数字が現在の気温です。

この中で1つ選択してみます。

皇居の真上にある11の数字をクリックすると、

ScreenClip

こんな感じでその地点の気温、湿度、気圧の推移グラフと現在のデータ。

併せて、netatomoは日本ではweather newsと提携しているので、

weather newsからの週間予報のデータが下部に表示されます。

私は出張時や旅行&キャンプ場の時は行き先の計測地点の週間予報やデータを参考に、

傘の有無、ジョギング道具の有無、防寒対策等をしています。

特にキャンプは雨で撤収作業は嫌なので、撤収日が雨の場合はキャンセルの検討材料に活用出来ます!

皇居のこのデバイス。。。まさか皇族の方が。。。?

ちなみにnetatomoはスターターキットの場合は室内デバイス(ホームデバイス)1つと屋外デバイス1つのセットで、

室内の気温、湿度、気圧、CO2濃度、騒音レベルと

屋外の気温、湿度が測定出来ます。

これにオプションで雨量計と風速計が追加出来るのと、

屋内デバイスの追加も可能です。

DSC_0157

これがホームデバイスです。

DSC_0158 DSC_0159 DSC_0160

これが左から屋外デバイス、風速計、雨量計です。

DSC_0161

自宅の屋上にそれぞれ設置しています。

ホームデバイスと各デバイスはデバイス内蔵の無線で通信をしているみたいです。

ホームデバイスは1Fのリビングに設置していて、その他デバイスは屋上ですので、

間に2Fの部屋やら結構障害物もありますが大丈夫です。

計測したデータはパソコン、もしくはスマホでリアルタイムに確認出来ますが、

画面はこんな感じです。

ScreenClip

これはパソコンの画面です。

各デバイスとの通信状況やバッテリー残もここで確認出来ます。

あとは計測データの推移も1日や週間、月間とX軸長さを変えて参照することも可能です。

私は普段はリビングに飾っているタブレットで外気温や湿度、後は週間予報を見ていますがこんな感じです。

DSC_0163

このweather stationをIFTTTで以前紹介したワイヤレス照明hueと連動させると、

室内のCO2濃度が1000ppmを超えたらランプを黄色にするとか、

雨が降ったら紫にするとか、日没時間に合わせて照明を点灯させたりする事が可能です。

IFTTTの投稿は別の機会にしたいと思います。

ちなみにnetatomoはネットアトモ or ネタトモと呼ばれていますが、、、

netatomo社はフランスの会社なので、、、ネタトモは無いんじゃないかなぁー?と思うのですが??

どう思われますか?

ではまた!

続報:パーソナル気象観測デバイス”weather station”その2の記事はこちら!

 

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