手巻き寿司@28食目
こんにちは水無月です。
ここ数日、懇親会やら早朝から海外の要人との会議やらで非常に忙しくて…手抜き感満載の記事ばかりでスミマセン…orz
で、水無月クッキングの記事をアップしようと思います。
はい。題名にある通り「手巻き寿司」です!
おい…水無月…手巻き寿司のどこが?料理なんだよー!
と罵声が飛んできそうですが…水無月家には炊飯器が無いので、ご飯を炊くにもボタン一つで完成と言う訳にはいきません!
まず、お米ですが、水無月家は無洗米です。
現在のお米は山形産のつや姫です。
水無月はご飯のもちもち感は少な目の方が好きです。でも、甘味はしっかりして、お米の香りがキチンとしているお米が好きです。 つや姫は結構好みです。
最近流行りの北海道産の夢ぴりかは甘いんですけど…もちもちし過ぎていて、水無月的には苦手な部類でした。
勿論、魚沼産のコシヒカリも好きです。米の香りは際立っていて、甘味も凄くあって。ただ、ちょっとモッチリしてるんですよね…。
で、無洗米を計りで測って、二合を土鍋に入れます。
計量カップはダメですよ。あれじゃ正確な一合を測れないので。
一合はお米150gです。なんで、そんな面倒な事しているかと言うと、お米って水加減が少し狂うだけでお米の固さが変わりますよね?
水無月の好きなお米の固さって…凄く狭いんです。水が多くてベチャとしてるのは論外です。
水が少なくて固いのは、ベチャよりはマシですけど嫌いです。本当…絶妙な炊き具合が好きです。なので、お米は一合150gをキチンと測ります。で、水も計りで測って入れます。
米の銘柄が変わると入れる水の量も微調整が必要になります。
今のつや姫は一合150gに対して、水は260gが丁度いい感じの水加減です。
ただ、今回は酢飯なので固めに炊いて寿司酢を入れる関係から、250gで炊きます。
二合なのでお米300g、水500gを土なべにいれます。
美味しい酢飯にしたいので、ここに昆布を入れます。旨味もそうなのですか、香りが良くなりますので。
この状態で夏場なので30分は放置します。
土鍋やクッカーでご飯を炊く際に失敗する人は大抵、この吸水時間を取っていない、もしくは短いのどちらか?だと思います。
十分に吸水時間を取ってやれば、芯が残ったご飯に遭遇する事は殆ど無くなると思います。
水無月の毎晩のご飯は朝方、家を出る前に水に浸けてから出社するようにしています。
因みに吸水させ過ぎで失敗とか多分ないと思います。3日間くらい浸けた事ありますけど、全く問題無いです。吸水出来る量には勿論限りがありますからね。
吸水が終わったら、鍋に蓋をして炊いて行きます。火加減ですが…所謂始めチョロチョロ中パッパとか言ってますけど…あれ?意味分からないですよね。どこが?始めで??どこが?中なんだよ?って…馬鹿じゃないの?って感じです。
水無月は自己流ですが、炎が鍋の底辺に丁度広がる程度の火加減。それだけです。
炎が鍋底からはみ出しても、小さくてもダメです。
その火加減で沸騰するまで火を掛けます。吹きこぼれが起きないように沸騰したら直ぐに火を止めます。
止めたら、蓋をしたままで20分蒸らす。これだけです。始めチョロチョロとか訳の分からない炊き方より全然シンプルです。
で、蒸らしタイムに入ると、キッチンタイマー セット。後はやることが無くなりますので、呑みます!夏はやっぱりビールですよね!
キンキンに冷えたジョッキで乾杯!!
旨い!
そうこうしていると、キッチンタイマーが鳴りますので…土鍋の蓋を取ります…
おぉー!!完璧です。
これをお櫃に移します。
寿司酢は一合あたり30ccなので合計60ccを計量カップに入れて、少しご飯に入れてはかき混ぜ、団扇で扇ぎます。
しっかり扇がないとベチャベチャの酢飯になりますので、しっかり扇ぎます!!
完成した酢飯です。ツヤツヤで昆布の香りがして旨そうです!
では、いよいよ巻き寿司大会スタートです!
合わせるお酒はコスパが高いことで有名なコノスルの泡です。コノスルの泡は初めて呑んだのですけど、口に含んだ瞬間は甘い感じですが、後から酸味が追っかけてくるような味なので、所謂甘口ワインではなくBrutな泡です。
しかも、口に含んだ瞬間の甘味と後から来る酸味という味わいは寿司飯にピッタリで美味しいです。
では、巻いて行きましょう!
まずは鯛。水無月大好物です!
次は王道、マグロ。
イカ。
じゃんじゃん巻いて行きますよー。
ブリ!大好物です!!
シーチキンマヨ。まぁ、箸休め的なメニューですね。
ホタテ。
甘エビ!
最後は…
なんじゃ?そりゃ?って感じの物ですが、
桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油とキュウリの巻物で終了です!
普段そんなにご飯を食べない水無月ですが…巻き寿司ですと…結構食べれてしまいますね!
美味しかったです!
では、また!