パーソナル気象観測デバイス netatomoの修理@79レビュー&6作目

こんにちは水無月です(^_-)-☆

以前、パーソナル気象デバイス netatomoの修理記事をお伝えしたと思うのですが、、、壊れた訳ではないのですが、電池切れとなってしまいました。

前回の修理記事はコチラ

前回の修理の概要は、モジュール内部の電池だけでは直ぐに電池切れを起こすので外部バッテリーモジュールに繋げる改造を行いました

ただ、その時に使った電池がCR123Aという小型、高電圧の電池を使いました。小型なので6本並列にした次第なのですが…

この電池の並列接続って結構問題があるみたいで、電池間の中にある電圧の低い電池にも電流が流れてしまう懸念があるらしく、それでバッテリ寿命がかなり短くなるらしいんです。そんなの小中の理科では習わんかったよ…

9月末に動かなくなってしまいました…

前回修理をしてCR123Aのバッテリー6本と繋いだのは8月の頭なので、3か月持たなかった感じです。

CR123A結構高いので、3か月持たないサイクルで6本ずつ交換するのは馬鹿らしいのと、並列接続が原因で短寿命だった可能性もあるので、単純にデカい電池を使って修理します!( `ー´)ノ

購入したのは単一電池2本を直列で接続する電池ボックスです。netatomoの野外モジュールは3Vなので、単一2本直列が一番容量を確保出来ます。

早速、家のそとからモジュールを引き上げてきました。電池ボックスに繋げている+とマイナスのコードを直接電池ボックスに半田付けする事にします。

半田ごてで半田を溶かして旧バッテリーボックスからコードを外して、新しい電池ボックスに繋げるだけです!

接続は問題なく出来ているみたいで、起動ランプが点灯しました。

あとは、本体と交信が行われてデータが送信されてくるかのチェックです。

送信されてきたデータを確認する事ができましたので、無事修理完了です!

ケースに電池を戻して野外に設置すれば完了です。

さて、netatomoで電池切れと判断されたCR123Aの残量が気になるので、ちょっとテスターでチェックしてみました。

3本チェックして全て約2V。CR123Aは3Vの電池なので結構消費している??

家にはもう一つCR123Aを使っているガジェットがあるのですが、そいつも最近、電池残量が少なくなってきてます!ってPRしていたので比較してみたいと思います。

Qrioロック

というガジェットでスマホでカギを開けれるようにするデバイスです。

これを上下の鍵に付けています。スマホでカギの開閉も出来ますし、GPSからの位置情報で指定したスマホがカギに近づくと自動でカギを開けてくれたり、友人等に一時的に鍵を貸す事もスマホから設定可能です。

で、このQrioロックの下側のsideBの電池が少なくなっていると警告が出ていました。

なので、この下側のside Bにnetatomoで使っていた2vくらいまで減っている電池を入れてみました。

残量低下から交換して下さいになってしまいました…

因みにQrioロックの残量低下の表示が出る電池の残量をテスターで測定してみました。

約2.87V…殆ど減っていないと思うんですけど…

3Vの電池が2Vまで減るとやっぱり寿命ですよねぇ。CR123Ax6本が3か月持たずに2Vになったのは、、、並列接続が原因なのか?野外モジュール自体が問題なのか??

取り敢えず今回入れ替えた単一2本の持ち具合を確認しましょう!

ではまた!

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