タケノコのアク抜き@12食目
こんにちは水無月です。
先日、宇都宮に地下地底湖探検に行った折、道の駅で買ったタケノコさん。
水煮品ではないので、勿論アク抜きをしなければなりません。ちょっと面倒ですがアク抜きをしました!
まずは水でゴシゴシ洗います。土だらけなので。
綺麗になったタケノコさんの先っちょの部分を斜めに切り落とします。結構堅いです。
この先を切り落とすのは先にアクが溜まりやすい為です。
皮を3~4枚程度、剥ぎます。
根っこ側の部分の汚い部分、傷んでいる部分を適当にカットします。
先程、斜めに切り落とした先っちょの部分を十文字に切り込みを入れます。これも結構堅いです。
これは先に貯まったアクが抜けやすいようにです。
これを鍋に入れます。水無月は寸胴鍋持っていますが入りますが。。。持っていない人は入らないかもしれませんね。
ゴラァ!水無月!!鍋に入んねーよ!!
って、方は皮を剥いて、適当にカットして入れて頂ければと思います。皮付きのままアク抜きをした方が風味が残るみたいですが。。。
どうなんでしょうねぇ。。。
で、タケノコを買った時に付いてきた米ぬかを投入します。ヌカが付いていないタケノコを買った方、もしくは貰い物でヌカが無い方は、代わりに重曹を使って下さい。
重曹でもアク抜き出来ます。
こんな感じで。
落としぶたを入れて、後は火に掛けて行きます。
沸騰すると、ヌカが入っている為、勢いよく泡だって来ますので、直ぐに火を緩めて下さい。
吹きこぼれ防止に水を用意して置いた方が良いかもしれませんね。今回は寸胴鍋で余裕があったので全然大丈夫でした。
ヌカではなく重曹を使った場合、吹きこぼれの心配はあまり有りません。そういう意味でも重曹の方が良いかもしれませんね。
沸騰後は弱火で90分、コトコトと煮込みます。
90分後、火を止めて冷まします。水無月は夜に作業をしてましたので翌朝まで放置しました。
翌朝、タケノコを鍋から取り出し、皮を剥いて水煮の完成です。(途中写真を撮り忘れました。。。寝ぼけていたんですね。。。)
あとは、柔らか煮を作るなり、タケノコご飯にするなり、自由に調理して下さい!
ではまた!