ボンゴレロッソ 日本語で言うところのアサリの酒蒸しトマトソースのパスタ@35食目

こんにちは水無月です。

いつかの昼食シリーズで!今日はボンゴレロッソを作っていきたいと思います。

ボンゴレって所謂、アサリを白いワインで蒸したソースのパスタですが、正確にいうとボンゴレ・ビアンコ。

ビアンコは白という意味なので、対になる言葉でボンゴレ・ロッソ(赤)があります。

赤と言ってもこの赤は赤ワインではなく、イタリア料理らしくトマトの赤です。

つまり、表題の通りですが、アサリの白ワイン蒸しのソースにトマトソースを加えたパスタとなります。

ボンゴレロッソだけだと食卓が寂しいので、よく作るカルボナーラとピザもついでに作って行きます。

ボンゴレ・ロッソ 材料

  • アサリ 1パック
  • ニンニク 3欠け
  • トマトソース 大さじ4くらい?
  • 白ワイン 100cc くらい?
  • 生バジル 5、6枚
  • パスタ 二人前
  • コンソメ顆粒 小さじ1/2
  • 塩 適量

 

まずは何故か?ピザの材料です(笑)

生地から自分で作る時もありますが、時間短縮の為、今日は購入してきました。

玉ねぎとピーマン、プチトマトにチーズはちょっと拘ってモッツァレラチーズ!

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そこまで拘るならソースも拘れよ!って突っ込まれそうですが、、、

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ピザソースは市販の物を使います。

特製トマトソースあるので、、、それに味付けして使っても良いのですが。

で、ボンゴレロッソに使うトマトソースは水無月特製のトマトソースです。

以前、大量に作った物が冷凍されていますので、こいつを解凍します。

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電子レンジに入れて、暖めます。

尚、水無月のトマトソースの作り方についてはコチラを参照下さい!

水無月のトマトソースの作り方!

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同時並行的にカルボナーラも作って行きます!

カルボナーラの作り方詳細はこちらをご参照下さい!

水無月のカルボナーラの作り方!

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パルジャミーノチーズをフードプロセッサーでおろします!

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ここで所謂粉チーズを使うのは絶対にやめて下さい。

全然別物になってしまい、、、水無月のカルボナーラの美味しさが完全に無くなってしまいますので。。。

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フードプロセッサーの卸し金でおろすと、文字通り粉雪のような粉雪チーズになります。

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これに黄卵×1と白身付きの普通の卵×1をよく混ぜます!

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そこに黒胡椒をミルで挽いた物をたっぷりといれ、よく混ぜます!

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トマトソースの解凍が終わる頃です。

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半解凍くらいでも全然大丈夫です。どうせフライパンに入れてしまいますので。

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では、ボンゴレロッソを作っていきます。

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ニンニクを微塵切りにします。水無月は面倒くさいので、、、ニンニク絞り器を使っています。

便利ですよ。これあると!

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少し大目のオリーブオイル・・・大さじ2~3くらいかな?にニンニクを入れて、弱火で香り付けをして行きます。

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オイルに香りを移すのが目的なので、フライパンの端にオイルとニンニクを寄せて、弱火で熱すると良いです。

ニンニクが良い香りを出し始めたら、砂抜きをしていたアサリをザルに上げ、両手で貝を持って流水に掛けながら擦り合わせ、貝を洗います。

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洗い終わると水をよく切って、先程のフライパンに入れ、

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白ワインを振り掛けます!が、、、白ワイン切れだったので、、、慌てて栓を抜きます!いそげー!!!

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こんな感じ。この後、火を強火にして蓋をします!

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家内がその間に、ピザ生地の上にソースを塗って、具を並べてくれました。

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美味そうじゃないか・・・!これを魚焼きグリルに載せて焼きます!

魚焼きグリルで焼くピザが一番美味しいと思います。

あ、魚焼きグリルに使うパンは必要ですよ!

水無月の使っているのはコイツです!

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白ワインは抜栓したので、、、酸化防止の為に、エア抜きの栓をして、電動エア抜きで空気を抜いておきます。

これ使うと飲みかけのワインも美味しく飲めますし、こういった料理に使うワインも常にフレッシュな状態にしておく事が出来ます!

手動のバッキュバンも良いですが、水無月は電動のバキュフレッシュを使っています。これ、、、便利です。

コーヒー豆の酸化防止にも使えますし!

電動バキュフレッシュの記事はコチラ!

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蓋をして煮詰めていたアサリですが、貝殻が開いたら、蓋を開け、白ワイン少し飛ばして煮詰めます。

オリーブオイルと白ワイン、アサリの出汁が乳化してスープが白くなって来たら、火を弱火に落として、

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特製トマトソースとコンソメを少しだけ入れます。

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コンソメは無くても美味しいのですが、味の深み付けに少し入れると良いです。ここで沢山いれると、、、コンソメ味になってボンゴレではなくなりますので、、、注意して下さい。

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後は生バジルを入れて味を整えたら、火から下ろしてパスタを待ちます。

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カルボナーラも先程のチーズ、卵、胡椒を混ぜた状態の物を湯煎して暖めた状態でパスタを待ちます。

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カルボナーラのソース作っていきます。

パンチェッタが無かったので、、、仕方なしにベーコンを使います。

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ベーコンを使う場合は塩気が足りないので、、、塩を足します。

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中火でジックリ火に掛けて、、、

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ベーコンがこんがりしてきたら、白ワインを少々投入して、ベーコンの旨味を集めて煮詰めます。

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この状態で火から下ろして、パスタの茹で上がりを待ちます。

パスタがゆで上がりましたら、、、急ぎます!まずはボンゴレロッソ!

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パスタの水気をよく切って、先程のフライパンに入れ、火に掛けて混ぜ、

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器に移して、黒胡椒をミルで挽いたら完成!!!!

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次!カルボナーラ!

パスタの水気を切って、湯煎しているソースに入れ、、、

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すかさず、ベーコンのソースに移して、火を入れてソース1とソース2を馴染ませたら完成です!この時、湯煎が十分であればフライパンの火はいりません。

湯煎がイマイチの場合は弱火で混ぜて下さい。

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あとは器に移して、黒胡椒をミルでタップリ挽けば完成!!!!

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ピザも焼き上がっており、本日のランチです!お酒は、、、なんか定番化してますが、、、アルパカの泡

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ボンゴレロッソ!水無月の特製トマトソースの味が光る!一品です。

アサリの出汁と水無月のトマトソースが絶妙に融合していて、、、生バジルの香りが更に美味しさを盛り上げています。美味い!

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カルボナーラ!

写真がピンボケしているのが、、、仕上がりを物語っている。。。

パンチェッタじゃないと、、、なんか、塩とベーコンの味が別々になっている感があるんですよね。

不味くはないのですが、、、イマイチ納得出来ない感じでした。やっぱりパンチェッタ使わないとダメか。。。

もしくは、もっとカリカリにして、ワイン入れてからの煮込み時間を増やすかだな。

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ピザは材料市販品だらけですが、、、宅配ピザ頼むよりは絶対美味しいですよ!

魚焼きグリルがある家は是非、自分で作った方が良いと思います!断然安いし。

日本の宅配ピザ高過ぎです。

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ではまた!

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