神田のうどん名店 香川一福@12軒目
こんにちは水無月です。
高田馬場の大地、神保町の丸香と都内うどんの名店巡りをしている水無月ですが、讃岐出身のうどん好きがオススメする東京のうどん屋で必ず名前が上がるのが、
神保町の丸香と、
今回ご紹介する神田の香川一福。
うどん県のうどん好きを唸らす味を求めて神田に遠征です!
(出張で新幹線に乗るついでなんですが)
お昼休みが終りかけの13時前に到着。さすがに人気店。まだ列が存在します。
店内に数人、店外に数人程度の行列。
店外壁に掛かってるメニュー表。
5分位で店内に案内され、券売機で食券を求めてお待ち下さいとの事を。
店内はこの活気です。
オーダーした内容は、丸香と全く同じ、
掛け中(熱熱)のトッピングかしわ天。
熱熱というのは、麺も出汁も熱いうどんの事です。冷冷や冷熱も出来ます。
回転はうどん屋なので早いです。が、着席して食券を渡してから、うどんが来るまでは少し時間が掛かりました。
で、やって来たのがコチラ!
澄んだイリコ系のうどん出汁が素晴らしい香です。
麺は細目です。讃岐うどんで細目のうどんって、出会った事が無かったので意外でした。
コチラがかしわ天
まぁ、普通ですね。
出汁は丁寧かつシッカリとイリコで取ってる良い出汁です。丸香に比較すると、ややアッサリ目。
天かすと七味を軽く掛け、
うどんを頂きます!
ややアッサリ目の出汁は細目のうどんとの相性を考えてだと思います。
うどんと出汁の組み合わせての味では、丸香の味と全く遜色無い旨さ。これは流石に本場讃岐の名店一福で修行してきただけあります。
それではトッピングのカシワ天も投入して味を変えます。
あっさり目の出汁の為でしょう、カシワ天はかなりあっさりに感じられます。
丸香と同様に完食です。。。美味かったです。
で、どっちが美味いの?って質問が来ると思いますが、、、
これは完全に好みだと思います。太い麺が好みだと丸香。細目が好きな方は一福。
出汁は丸香の方がしっかりしてます。出汁の量なのか?醤油の違いなのか?そこまでは分からないですが、丸香の方が太めのうどんに合わせる為にしっかりしています。対して、一福は細目の麺に合わせる為に、あくまでも丸香に比較してですが、あっさり目です。
出汁と合わせた感じは双方とも完全に調和されて、同様に美味いです。
トッピングに重めのトッピングを合わせる方は丸香の出汁の方が合うかもしれません。
水無月的には饂飩は太くなくちゃ!って思うので、丸香の方が好みかなぁ。
これは完全に好みの問題で味的には互角だと思います。
ではまた!