鯛のアラ汁 & 出し殻昆布で作る塩昆布@43食目
こんにちは水無月です。
先だっての駒出池キャンプ。〆は帰宅後の角上魚類の舟盛での手巻き寿司だったのですが。
鯛のお頭が着いてる舟盛を買ったのは、家内が鯛好きという事もあるのですが、、、
このお頭で作る味噌汁が美味いからです!
事前に大量の昆布を水に漬けて置きました。
勿体無い!って思われるかもしれませんが、水無月は出し殻は塩昆布にします。
軽く火を入れて、煮立つ前に取り出します。
澄んだ昆布出汁です。
良い香りがします。
鯛のお頭を含むアラを湯引きします。
で、これを先程の昆布出汁に入れて、沸騰しない、弱火で煮ます。
湯引きしていても、若干アクが出ますので、丁寧に取り除きます。
鯛の出汁が充分に出たら、、、
味噌を入れて具材を入れます。
具材は、、、豆腐しか無かったので豆腐だけです。
食べる直前にネギを入れて完成です!
蓋を開けると昆布と鯛の香りがふわっと、、、表面には鯛の脂が薄っすらと浮いていて、味は味噌の味に負けないしっかりとした、鯛の出汁。それを支える昆布の風味。
美味いです!
で、この鯛のアラ汁を食べている間に出し殻昆布の塩昆布を作ります。
出し殻昆布です。
多分、乾燥重量で30g位あったと思います。
これを一口サイズにキッチン鋏でカットします。面倒ですが。
で、塩昆布の作り方ですが、例によって、、、分量は適当です。すみません。
乾燥した昆布10gにたいして、
- 醤油 大さじ1
- ミリン 大さじ1
- お酢 大さじ1.5
鍋に上記分量を入れた後、ヒタヒタになるように水を足します。
水の量は本当に適当です。
後は落し蓋をして、とろ火で水分が飛ぶまで煮るだけなので、ヒタヒタになる分量でokです。
一番弱い火でだいたい1時間位ですが、、、水分が粗方無くなるまで煮込めば終了です!
だいたい1時間後。
こんな感じです。
一応水無月は消し忘れ防止の為に1時間後にキッチンタイマーをかけるようにしています。
後は保存容器に入れて、ご飯のお供、もしくはお酒のツマミに使っています!
出汁のもとを使わ無い味噌汁は本当に美味しくて、、、でも、昆布が勿体無いと感じますが、塩昆布はご飯にもお酒にも合いますので。
出汁に慣れると出汁のもとには戻れないんですよね。
水無月、出汁のもと味噌汁は不味くて、、、定食に付いてる、、、特にチェーン系のお店の味噌汁は手を付けません。
無理だわ。
では、また!