登美の丘ワイナリー見学 前編@7探訪目

こんにちは水無月です。

6月は毎週イベントを入れていて……ちょっと大変です……。

有給取って出掛けた、東京スカイツリー、首都圏外郭放水路ですが、その翌日に甲府から程近くにある、サントリー登美の丘ワイナリーに見学に行ってきました!

東京スカイツリーの記事はコチラ!

首都圏外郭放水路の記事はコチラ!

見学が10時半からなので、朝早くから出かけて、立川でスーパーあずさに乗ります!

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朝方の立川駅は……トレッキングとチャリダーで溢れかえっています!

急行で奥多摩に向かう行楽客みたいです。水無月家は奥多摩にあるケニーズファミリービレッジによくキャンプに行きますが、確かに奥多摩に行くとチャリーダーとトレッキングしている人多いんですよね。

ケニーズファミリービレッジの記事はコチラ!

2016年初キャンプ!ケニーズファミリービレッジ

花見キャンプ!ケニーズファミリービレッジ

花見キャンプ!リベンジ!ケニーズファミリービレッジ

では、スーパーあずさで甲府に向かいます!!

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例によって、特急列車では…朝からですが…

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ツマミ?のバーガーキングを麦酒で乾杯です!

朝ですが……まぁ、非日常という事で……。許して下さい。「おまえいつも非日常だろ!」って突っ込まれそうですが。。。(笑)

中央線の特急は、乗られた事のある方はご存知だと思いますが……結構揺れます。トンネルも多いです。でも、酒を飲んで陽気になっていると…あっと言う間に甲府です。

小一時間ほど揺られていると、、、

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到着!

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結構……人が降ります。

皆さん…ワイナリーに行くわけでは無いでしょうが??どこに行くのだろうか?

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甲府駅の外に出てきました。良い天気です!

いつもなら、タクシーでパーッと移動してしまう水無月ですが、いつも贅沢している訳ではありません。ワイナリー行きのバスが甲府駅の武田信玄像の前から出てるとの事なので、バスを待ちます。

ついでなので…武田信玄さん!

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おぉー!風格あります!

武田信玄と言えば、騎馬隊で川中島の戦い!申し訳ないのですが、水無月は圧倒的に上杉謙信派です。

バスがやってきたので、乗車。30分程揺られて、登美の丘ワイナリー到着!料金は500円ちょっとだったかな?

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バスには水無月と家内、若い女性一人と、お爺さん一人の4人だけが乗車していました。山梨交通のバスですが、Suicaが設置されているにも関わらず使えませんでした。

バス停にも時刻表がありませんでしたし、臨時扱いのバスでサントリーが運営しているのかな?

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受付はコチラ!

予約していたので名前を告げます。

すると、見学会最後に予定されている試飲会について質問されます。

ワインを飲むか?ソフトドリンクにするか?

勿論、車の運転手は問答無用でソフトドリンクになりますし、車の運転手にはドライバーである事を参加証に記載もされます。

水無月家は勿論ワインで!!というか、その為に来たような物ですので。。。じゃないと車で来ますよ。

ワイン選択者は試飲料1000円を支払います。ソフトドリンクの方は500円。

これは参加料では無く、あくまでも試飲の為の料金です。

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受付前から甲府市街が望めます。富士が見えますねー!

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10時半からクラブハウスでワイナリーの概要説明が始まります。

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10分程度のビデオ上映の後、いよいよ見学スタートです。クラブハウス外に見学用バスが止まっています。

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このバスでワイナリー内を移動、まず葡萄畑に向かいます。ちなみに登美の丘ワイナリーですが相当広いです!!

この広い敷地内でもそれぞれの場所にあった葡萄種、また作りたい味のニュアンスによって作付けする葡萄の種類等を替えているとの事。

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まず、向かった先は登美の丘ワイナリーで一番高い位置にある葡萄畑。ここで葡萄畑と育て方についての説明があります。

葡萄の栽培には、

陽当たり、水はけが良く、

日中の寒暖差が大きくて、雨が少ない土地が適しているとの事。そして、この登美の丘はその全ての条件を満たしており、理想的な葡萄畑との事。

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葡萄畑にはワイン葡萄として代表的なカベルネソーヴィニヨンやメルローが栽培されています。勿論、日本の固有種、甲州やマスカットベリーAも栽培されています。

写真はカベルネソーヴィニヨンとメルロです。

また、葡萄の木の上にビニール袋の様な物を傘のように被せていますが、葡萄の実は雨に当たると病気になりやすい為、雨よけとして設置しています。そんな過保護に育てている一方で足下は雑草だらけで草むしりしろよ!と言いたくなるような様ですが、これは敢えて葡萄の木に対して厳しい環境を作ってやる事により、お坊ちゃん育ちな葡萄ではなく、土地の味を凝縮させた美味しい葡萄を作る為の工夫だとの事。

ちょっと記事全体が長くなりましたので、今日はこの辺りまで!

ではまた!

登美の丘ワイナリー後編はコチラ!

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