ミルフィーユ豚カツ&ささみチーズカツ@37食目
こんにちは水無月です。
いつかの休日の食事シリーズで、今日は揚げ物!
休日のスーパーをプラプラしていたら、家内がミルフィーユ豚カツが食べたいとの事。
以前、家内と一緒に行った温泉に併設されているレストランで食べた、ササミ+大葉+チーズのカツが美味しかったのを思い出したので、ミルフィーユ豚カツ&ささみチーズカツにする事にしました。
では、材料です。
ミルフィーユ豚カツ
- 豚バラ薄切り 1パック
- パン粉 適量
- 粉チーズ 適量
- 小麦粉 適量
- 溶き卵 1個~2個 (衣着け用なのでささみチーズカツと共用です)
- 塩、胡椒 適量
- 大葉 お好みで
ささみチーズカツ
- 鶏ササミ 1パック(2切れ)
- スライスチーズ 1枚
- 大葉 2枚(ササミ1切れに1枚)
- パン粉 適量
- 粉チーズ 適量
- 小麦粉 適量
- 溶き卵 1個~2個 (衣着け用なのでミルフィーユ豚カツと共用です)
- 塩、胡椒 適量
では、ミルフィーユ豚カツを作って行きます!
パックの豚バラ薄切りをバット等に1枚1枚広げていきます。
ここに塩をうすーく降っていきます。
同様に胡椒も降っていきます。
片面塩胡椒を降ったら、裏返して両面降っていきます。
両面塩を振る場合は塩は薄目にしないと、、、ちょっとしょっぱくなります。塩は片面だけでも十分かもしれません。
この状態で塩胡椒を馴染ませる為に、5分~10分放置しましょう!
その間に、ササミの処理をします。
ササミは肉の真ん中に白い筋が入っていますので、これを包丁で取り除きます。
取り除いた上で半分にぶった切っています。
ここに先程と同様に塩胡椒を満遍なく降って暫く放置します。
ササミの処理をしている間にミルフィーユの方が結構時間が経過していると思いますので、、、調理再開です。
豚バラの薄切り肉をそれぞれ少しずつ重ね合わせます。(上記写真参照)
大葉がチーズカツだけだと余ってしまいますので、ミルフィーユ豚カツにも使う事にしました。
この状態にして薄切り肉を適当に折り重ねます。
まぁ、こんな感じで。残った方も、、、同様に折り重ねて、
2つのタネを作ります。
ささみチーズカツの方も十分に塩胡椒が馴染んだ頃合いなので、タネを作っていきます。
ぶった切ったササミ2切れでタネ1つになりますので、、、チーズもその量だけ切って下さい(3人分に対して、、、水無月間違えて4枚にちぎってしまいましたが。。。)
あとは、チーズをササミで挟み込み、その上から大葉を巻けばささみチーズカツのタネの完成です。
あとは揚げるだけですが、衣の紹介をしていなかったので、、、衣の紹介です。
細めの衣の方が食感が良く、また脂の吸収も少ないので、ヘルシー志向の方は細めのパン粉の方がお勧めです。
水無月はその日の気分で替えます。豚カツは。。。粗めが好きかなぁ。でも、フリットとかは細めが好きですし、魚の揚げ物とかも細めが好きです。
なので、細めが必要な時は粗めのパン粉をフードプロセッサーで微塵切りにして細めにします。
パン粉は余った際には冷凍保存にしておけば大丈夫です。
上の写真の様な粗めのパン粉もフードプレッサーに掛けてやれば、、、
この通り、きめ細かな細めのパン粉になります!
で、ちょっと手の込んだ揚げ物をする時にお勧めのパン粉はパン粉の中に粉チーズを混ぜる事です。
パン粉と同量、もしくは半分くらいの粉チーズを入れて使いますと、、、チーズの風味が鼻腔をくすぐり美味しいです。
本当はパルジャミーノを卸して使いたかったのですが、、、あいにくの在庫切れ(水無月家の冷蔵庫内の話です)
なので、所謂粉チーズを使用しました。。。。卸したたての粉チーズの方が本当に美味しいのですが。。。orz
これでチーズパン粉の完成です。
では、揚げて行きましょう。
水無月家には小麦粉が強力粉しか無いので、強力粉ですが、別に薄力粉でも何でも良いと思います。
タネに小麦粉をしっかりまぶし、余分な粉を叩いて落として、溶き卵に漬け、
チーズパン粉をまぶします。
で、180℃に熱した油で揚げていきます。
激しく泡立つのが無くなり、音が変わったら揚げ工程の終了です。
この間に、ささみチーズカツの衣を着けましょう。
小麦粉をまぶして、溶き卵に浸し、チーズパン粉をまぶして、ミルフィーユ豚カツの揚げ上がりを待ちます。
折角手間の掛かったカツ類なので、ソースも少し拘ってみましょう。
作り置きで冷凍している水無月特製のトマトソースを解凍します。
解凍したトマトソースを適当に器に取り、
ウスターソースを混ぜれば完成です!(超手抜きでスミマセン。。。ただ、トマトソースは手抜きで作っていないので美味しいです)
ミルフィーユ豚カツの完成です!
続いてささみチーズカツを揚げていきましょう!
で、付け合わせにサッパリしたサラダが食べたくなりますよね。揚げ物だらけなので。
夏場に旬を迎えるミョウガ。コイツを微塵切りにします。縦に4等分して、揃えて刻んで行けば微塵切りも簡単です。
はい。こんな感じで結構です。
カット野菜をサラダボウルに入れ、
蟹カマと先程のミョウガの微塵切りを入れればサラダの完成です。
なんか、、、カットサラダ使うのは止めて欲しいとかほざいている料理研究家の人達いますけど、、、栄養素が抜けるからとか何とか。
お前らみたいに日々料理ばっかりやっている暇人と一緒にするな!と思います。しかも、美味しさの肝心な部分で手抜き=簡単料理とか言ってるし。
で、ささみチーズカツも完成です。
じゃーん!と、部屋の奥に、、、キャンプ道具が散乱してますが、、、北海道キャンプから帰った直後で片付けできていません。。。orz
ミョウガのサラダですが、水無月はドレッシングも自作派だったのですが、ノンオイルドレッシングで良いのに出会えたので、
最近はこの「くせになるうま塩ドレッシング」を愛用しています。カロリーオフですし!
畜生、、、アマゾンで調べたら、、、優しいお酢同様、、、1Lのお得バージョンが!今度からアマゾンで買おう。。。
で、このミョウガのサラダは本当に食べて貰いたい!本当、夏にこそ食べて貰いたい!凄く爽やかで美味しいです。
ミョウガって豆腐とか素麺の薬味以外に使い道が。。。と持っている人も多いですが、ベーコンや豚バラで巻いて焼いても美味しいですし、このサラダは本当絶品です!
では、家内がリクエストしたミルフィーユ豚カツですが、、、
切り口から豚バラのジュースがじゅわっと。。。美味そうです。
ウスターソースを入れて、深みとコクを与えたトマトソースと、ジューシーなミルフィーユ豚カツが最高のマリアージュ。しかもシツコクなりがちな豚バラ肉の中に大葉を入れたので、風味のアクセントが利いて美味いです。
次はささみチーズカツ(大葉入り)。
元々、淡泊な味わいのササミ。ここにチーズの濃厚さと大葉のアクセント。トマトソースとチーズパン粉の風味が美味く融合していて。。。美味いです!
外は真夏の暑い日でしたが、、、大葉やミョウガのアシストもあって、、、美味しく食べれました!(冷房掛かっていますけどね・笑)
あ、最後に油物は油の処理とか、油のお金が勿体ないから!という人いると思いますが、、、
このパナソニックの油処理機を凄くお勧めします!
使用済みの油をペーパーフィルターと油処理の活性炭で美味しく再利用出来るようにします。
なので、水無月はオリーブオイルを惜しげも無く揚げ物で使用しています。
ではまた!