本当に美味しいじゃがバターは時間が掛かるんです！（おまけは５５１の豚まん）@41食目

こんにちは水無月です。

北海道で食べたじゃがバターがとても美味しかった。。。と呟く家内。

北海道キャンプの記事に興味のある方はこちら！

あの美味しいじゃがバターを家で作る為に何度か家でじゃがバターやっています。

で、最終的に辿り着いたレシピ（？という程ではないのですが）を紹介します。

じゃがバター

材料

• ジャガイモ（男爵 or キタアカリ推奨！）
• バター
• 粗塩

じゃがバターなんて簡単じゃん！って思いますよね。私も思っていました。

レンジでチンすれば！簡単！！

いや、あれ美味しくないです。あと、水無月はレンジでチンするという、このチンという呼び方が嫌いです。。。最近のレンジってチンって鳴らないですよね。。。家内がチンというので、、、最近移り気味なのが更に自己嫌悪です。orz…..

アルミホイルで包んでトースター。これもふっくら感とか、、、イマイチです。

というか、世の中のレシピサイトに載っているレシピの適当な事。簡単さばかりで美味しく無かったり、そもそもレンジやトースターの時間が適当すぎる。

言われた時間通りにやったら芯残りまくりとか。。。

なので、もうあんな適当なサイトには頼らず、蒸す事にしました。簡単ではなく手間と暇と時間を掛けて作るんです！（手間暇は全然掛かりませんけど）

で、最初蒸した時は20分くらいで～で爪楊枝を刺したら、、、芯がある。。。30分で～芯がある。40分で～食べれる感じでした。

この経験で辿り着いたのがこのレシピです。

では！作っていきましょう！使用するジャガイモは男爵芋です。（キタアカリが良いのですが、なかなか売っていないですよね）

皮を剥ぐのが面倒になった際にそのまま食べれるように、よーく洗います！

ジャガイモの芽は毒素があるので、、、取り除きましょう。まぁ、これくらいなら大丈夫だと思いますが、念の為。

ピーラーの両端にある治具を使って芽を取ります。

蒸し時間は45分を予定していますので、多い目の水を鍋に張ります。

寸胴の上に置ける蒸し器を持っていますので、これを使っています。

これ超便利ですよ！

おまけの551の豚まん！大阪お土産で買ってきたチルド品を冷凍保存していました！

鍋から蒸気がわさわさ噴き出してから、ジャガイモと豚まんを載せます！

あ、ジャガイモに十文字の切り込みを入れた方が、、、って言ってる人いますけど、、、あれ、殆ど時間変わらないですよ。

切り込み入れた、入れてないで比較してやった事あるのかな？ジャガイモって結構固いから切り込み入れても隙間が殆ど開かないんですよね。

蓋は蒸籠の蓋を持っています。蒸し器に付いている金属の蓋でも良いのですが、再凝縮した水滴がポタポタ落ちやすいんですよね。

なので、蒸籠の蓋の方が便利です。

蒸気は抑えめではなく、わさわさ出る火加減で蒸します。沸騰するまでは強火。

沸騰してからは鍋底を丁度覆う程度の火加減にします。

で、15分後！豚まん完成です！

レンジで温めて食べる豚まんなんて、、、本当不味くて水無月は食べれません、食べません。

蒸した方が本当に美味しいです。

辛子をたっぷり付けて、、、パクリ！

んまぁーーーーーーーーーーーーーーい！

残されたジャガイモさんは更に30分。蒸します！

45分後、爪楊枝で火の通りをチェック。。。力を加える事なく、、、スッと入って行きます。

4つに綺麗に切り込みを入れたかったのですが、、、割れてしまいました（笑）バターを載せます！水無月は塩を振って味を調整したいので、バターは無塩です。

で、大事なのが塩！粗塩、もしくはミルで挽いた粗めの塩がお勧めです！この粗めの塩が本当に美味しいんですよ！

バターの香り濃厚さ。ジャガイモのほくほくした食感と甘み。そして、粗塩のアクセント！

本当に美味しいです。レンチン（軽蔑の意味を含めてレンチンといいます）のじゃがバターではこのホクホクさや甘みは出ないです。

蒸し器なんて面倒で使っていられないって人、よく居ますけど？何が面倒なんですかねぇ？

ただ単に湯を沸かして、キッチンタイマー掛けておくだけなんですけど。あとは本を読むなり、仕事するなり、風呂入るなり自由です。

水無月は因みに風呂入って、出た後に豚まんを回収して、その後は仕事しながら芋を待ちました。特に何も手間でも面倒でも無かったですけどね。

時間が面倒なのでしょうか？よく分かりませんが、水無月はあんな不味いレンチン食べるくらいなら食べないですけどね。。。

まぁ、そこまで味に拘りのない人が多いという事なだけでしょう。

ではまた！