Withings “Pulse” ; いわゆる万歩計@26レビュー目

こんにちは水無月です。

以前のブログで乗るだけで、家族の誰が乗ったかを特定して、WiFiでサーバーに体重、体脂肪率、心拍数等を自動で記録してくれる体重計:WithingsのSmart body analyzerの紹介をしたと思いますが、今日はそのWithingsが出している追加オプションのガジェットPulse O2について紹介したいと思います。

Pulse O2なんてアルファベットを並べると何じゃこれ？ってなりますが、いわゆる万歩計です。

本体表（省電力設定で表示が消えています）

裏。中心部にあるセンサーは心拍を測定するレンズです。静脈を流れる血液の動きから心拍数を測定してるみたいです。

側面端子側　充電用のマイクロUSBポートが付いています。

側面操作ボタン側　このボタンを押す事によって画面の表示を切り替えたり、長押しする事によってBluetooth通信でスマホとリンク。データを移送させる事が出来ます。

付属品ですが、ベルトやポケット等に留める為のクリップケースと腕に巻く為のバンド（あとマイクロUSBケーブルが入っていました）

ボタン長押しでBluetoothマークとスマホが画面に表示され通信を開始します。

水無月はAndroidを使用していますが、Androidだと運動した後や、通勤、帰宅後は自動で通信してくれています。

家内のiPhoneはどうも？相性が良くないのか？？手動で設定してやらないとリンクしないみたいです。。。

通常はスマホやPCの画面で記録内容を確認するので、Pulse本体で記録確認する事は殆ど無いと思いますが、

本体のボタンで記録内容を確認する事も可能です。

時計とバッテリー残量

歩数

獲得標高

移動距離

消費カロリー

スリープモードのON or OFF

Pulseを買った理由の一つがこのスリープモードで、Pulseを腕に巻いて寝る事によって、睡眠の質を測定出来るという機能です。

メカニズムは人間睡眠が深くなると寝返りをうたなくなり、睡眠が浅いと頻繁に寝返りをうつとの事で、この寝返りの有無をPulse内の加速度センサーで感知。

寝返りが多い→睡眠が浅い。寝返りが無い（or少ない？）→睡眠が深いと判定して睡眠の質を測定しているみたいです。

クリップに取り付けた状態（通信完了のマークが表示されています）

バンドに入れた状態

水無月は腕では無く、足に巻いています。腕は時計があるので。。。

パソコンでのログの画面ですが、

歩数、消費カロリー、移動距離、標高を曜日毎の記録と時間毎の記録の2種類で見る事が出来ます。

初期の設定では目標歩数は1万歩となっています。これはWHOの1日の推奨歩行数量とのこと。

　

水無月は朝、ノルンさんとジョギングしている関係、朝の歩数が群を抜いて多いです。だいたい、通勤、帰宅を含めて1万2千歩くらいが平均です。

 

睡眠の質のログ

歩数と同じく、曜日毎、時間毎で見る事が出来ます。

おい！水無月！！土曜日ないぞ！って言われるかもしれませんが、、、これは寝る前にスリープモードにするのを忘れた為です。

このPulse最大の欠点というか、良くない点がここです。

人が寝たのか寝てないのかを自己判断出来ないので、持ち主が寝る前にわざわざスリープモードにしてやらないとダメなんです。

他の同様のデバイスでは自動判断でスリープモードにしてくれる物もあるのですが、、、Withingsさん。切に改良を希望します。

で、水無月は眠りが浅い事がこのデバイスを着けて寝るようになって良く分かりました。

これは改善の余地があるだろう！とのことで、眠りグッズを今探しているところです。

 

約1ヶ月ほどPulse使っての全体的な使用感としてですが、

良い点

• バッテリーの持ちが凄まじく良い
• 充電時間が凄く短い
• 睡眠、活動量の見える化は健康管理の上で良い
• 体重計と連動しているので見やすい＆便利

水無月は体重計もWithingsを使用しているので、体重、体脂肪率と一緒に活動量や睡眠のログを一緒に管理出来るのは便利ですし、楽しいです。

しかもバッテリーの持ちが凄まじく良いので、本当ずっと足首に巻いているだけです。多分1週間くらいは充電無しで持つのでは無いでしょうか？

しかも、充電があっという間に終わるのでお風呂に入る前に外して充電しておけば、上がった時にはかなり回復してます。

なので、生活の上でわざわざ着けているという感覚はありません。

悪い点

• スリープモードにマニュアルで切り替えないといけない点

もう、これはこの1点につきますし、、、これが最悪ですし、折角の良い点を潰しています。

このスリープモードにマニュアルで切り替えなければならない点さえ無ければ、本当足首に着けっぱなしで生活して睡眠と活動量の記録が取れるのですが、

このマニュアルでモード切替をしないといけないという点のせいで、夜寝る時にはわざわざ着けているという感覚が出てしまいます。

あと、モード切替を忘れてしまいます。。。

 

最後に地味に楽しい点があるので、それを紹介して終わりたいと思います。

歩いた歩数や標高によって、バッジが獲得出来ます。

一日の歩いた距離によって下記のバッジが。多分Amazing dayは19000歩かな？

多分2万歩でまたバッジが出るんだと思います。

あとはPulseの使用を開始してからの移動距離によってもバッジが貰えます。

水無月は現在スエズ運河です。200km記念です。

バハマが150kmだったかな？ネス湖が100kmでマラソンは42kmです。

最後に使用開始からの獲得標高にもバッジがあります。

水無月は現在、阿蘇山。

7月末に富士山行くので。。。そこで相当標高数は稼げると思います！

ではまた！