炭火;自作火起こし器@40レビュー目
こんにちは水無月です。
先日から相模湖にあるパディントンベアーキャンプ場に行っていました。。。そのレポートは後ほど上げるとします。。。
キャンプと言えばBBQ!
BBQと言えば炭火の火起こしですよね!
水無月は過去のキャンプレポートで何度も触れていますが、ユニフレームのチャコスタ、文化焚き付け、ミニ扇風機の3点セットでいつも火起こしをしてます。
文化焚きつけ
これをチャコスタの三角形の形に並べ、
チャコスタを置きます。
で着火しますが、これだけでは手強いオガ備長炭には火が着きません。
なので、ミニ扇風機で煽ってやります!
こんな感じで!
すると、30分もすればこんな感じで真っ赤に火が着きます。
ただ、オガ備長炭は本当に火が着きにくいので、チャコスタの下半分は岩手の切り炭を並べて着火性を良くしてます。
切り炭に一度火を付けてオガ備長炭に火を移す感じです。
切り炭はマングローブ炭なんかに比較すると長持ちはしますが、やはり着火性が良いだけあって、火持ちはしません。
なので、オガ備長炭100%でBBQしたいのが本音です。
一方で、水無月家の屋上BBQで使うロータスグリルですが、
ロータスグリルの記事はコチラ!ロータスグリル1,ロータスグリル2,ロータスグリル3,ロータスグリル4
ロータスグリルの底面からの送風と煙突効果で100%オガ備長炭で着火、使用可能となっています。
ロータスグリルではオガ備長炭100%で使用できているのは底面からの送風という点がキーポイントだと思います。
底面から送風する事により、煙突効果の効力をアップさせている訳です。
なので、前回のPICA富士吉田のキャンプ時にミニ扇風機をチャコスタの下に置いて送風してみたのですが、、、
PICA富士吉田の記事はコチラ!PICA富士吉田一日目、PICA富士吉田二日目
チャコスタから火の着いた炭の欠片がポロポロ落ちて、、、ミニ扇風機が大変な事になりました。。。
熱でリチウムバッテリーが爆発とかしても怖いので、、、自作で火起こし器を作る事にしました。
まずパーツ作りから。購入したのはコチラ!
届いたのはこちら!
これを30cm程度にカットします。ただのアルミですので普通のハサミでチョキチョキと切ります。
このままですと断面が危ないので、ラジオペンチで先を内側に折り曲げます。
これを扇風機に取り付けるのですが、、、
3MのVHB両面テープと3Mのマジックテープを使って固定する事にしました。
まず、ダクトの端にVHBテープを一周回して貼ります。
ここに3Mのマジックテープを貼ります。
あとは端面にミニ扇風機を置いて、マジックテープで止めれば完成です!
これを網の上に置いたチャコスタの下から送風して煽ってやれば、煙突効果が倍増して難敵オガ備長炭もイチコロでしょう!
送風がちゃんと出来るかテストです。
おぉぉーーー!完璧です!
で、先日のパディントンベアーキャンプ場で早速使用してきました!
マジックテープで固定しているのは容易に分解出来るようにする為です。ダクトもフレキの物を使ってますので伸縮性があり小さく纏める事が出来ます。
焼き網のしたに自作火起こし器をセット。いつもの文化焚き付けとユニフレームのチャコスタの新3点セットでオガ備長炭100%の火起こしにちゃんレンジです!
30分後。。。
余裕で火が着きました!
やっぱりチャコスタを下から煽ってやるのは凄いですね!
と言う事で、美味しい昼食を頂きました!
塩で味付けしたステーキをミディアムレアで焼いた後、黒胡椒を挽いて出来上がり!
続いて、昨晩から仕込んだタンドリーチキンを炭火で焼きます!
美味しく頂きました!
ではまた!