お持ち帰り餃子 其の2~こうらく編@13食目
こんにちは水無月です。
先日、宇都宮まで地下地底湖探検に行った話をしましたが、帰り際には宇都宮名物:餃子のお持ち帰りを買って帰りました。
以前のブログでは購入した”青源”と”こうらく”の2種類の餃子の内、青源さんを先に食べてレビューしましたが、本日はもう一つの”こうらく”さんをレビューしたいと思います。
それではパッケージ。ちょっと昭和を感じさせる良く言えばノスタルジックなパッケージです。
それでは恒例の開封の儀!
ジャーン!!
え?!なにこれ?!
そのまま乱雑に餃子がぶち込まれている!!
と一瞬、水無月は面食らったのですが、、、たかがパッケージの話です。
と言いつつも、されどパッケージの話です。。。ちょっとテンションが下がったのは事実です。
パッケージ上部に書かれている作り方
なになに、水を2回に分けて蒸し焼きにする。ふむふむ、余り聞いた事の無い遣り方です。
ただ、水無月は餃子の仕上げ部分の「最後に蓋をとって中火で1~2分焼いて、焦げ目を付けて出来上がり!」の部分がどうも納得いきません。
やっぱり、最後は油を回し掛けて、表面をパリッとさせたいので、、、こうらくさんには申し訳ないのですが、その部分だけは譲れないので、最後の部分は水無月流を貫かせて頂きます!(と言うほど大げさな話ではありませんが)
では、作って行きます。
水無月の流儀ではないのですが、油はごま油と明記の上、指定されているので、、、ごま油を使います。
ごま油を炒め鍋に引いて、十分に熱せられて来ましたので餃子を並べます。
ここで火を強火にして、水70ccを投入。蓋をして3分蒸し焼きにします。
3分を告げるキッチンタイマーがなったので、蓋を取ります。ちょっとフックラした感じですね。
ここに再度水50ccを入れ、蓋をして2分半蒸し焼きにします。この一手間は何気に良さそうな気がします。
2分半を強火に掛け続けると焦げそうな感じなので、途中少し火を落として加減しました。
蓋を取り、ふっくらした餃子に最後の仕上げとして、ごま油を回し掛けて、蓋をして、1~2分油で表面をパリッとさせます。
出来上がったのがこちらです!
本当はこの後に、いつもの盛り付け写真を撮っていたのですが、、、何をどうしたのか?全く餃子が入っていないアングルで撮られていました。。。
スミマセン。。。
で、肝心の餃子の味の方ですが、これは美味いです!正直パッケージを開けた時のガッカリ感から期待していなかったのですが、美味いです!
青源の餃子はあの独特の味噌だれが美味い反面、餃子は普通というか、そこまで絶賛する感じではないですが、こうらくは餃子の餡がジューシーで美味いです。
これは2回に分けた蒸し焼きの調理方法に由来するのかもしれませんが、皮がパリッとしていて、餡はふっくらジューシーで美味いです!
青源とこうらく、どっちが美味いんだよ!って聞かれたら、、、どっちも美味いとしか言いようがないですね。
青源の餃子は間違いなく、あの味噌ダレが決め手で、普通の餃子とは少し違っていて美味しいです。
一方、こうらくの餃子は餃子本来の出来が美味いというか、普通の餃子ですが作りが丁寧、王道の餃子の味で美味しい感じです。
なので、一風変わった餃子を求めるなら青源。味噌だれなんて邪道だろう!って方はこうらくでしょうか。
完全に水無月の独断と偏見ですが。
今度、こうらくの餃子に青源の味噌だれを付けて食べてみようっと!
ではまた!