鏡の鱗取り3 ”重曹&クエン酸”@28レビュー目
こんにちは水無月です。
水無月は自宅お風呂の鏡にはびこる鱗を退治する為、過去に茂木和哉やキイロビンGoldを使って駆逐を試みましたが、いずれも根絶には至りませんでした。。。
詳しくは過去記事を参照下さい。茂木和哉の記事はこちら、キイロビンGoldの記事はこちら
でも水無月は諦めていませんでした。
ワインのグラスのウォータースポットが気になったので、ワイングラスのウォータースポット除去を調べたところ、
クエン酸に漬けておくと良いとの事。まぁ、ウォータースポットや鏡の鱗は水道水内のミネラル、カルシウム等の析出物だから酸が効くのは当然でしょう。
なので、水無月は早速過去に買った重曹&クエン酸を取り出して来て、ワイングラスを半日ほどクエン酸の溶液の中に漬け置くことにしました。
まずは浸け置き前のワイングラスの表面を写真で取っておきます。
スマホでは表面のウォータースポットの撮影が困難なので、Powershot G1X Mk2を取り出して来てマニュアルフォーカスで撮影しました。
自然乾燥で放置している事が多かったので、、、結構表面にウォータースポットが目立ちます。
では、漬けていきます。
重曹クエン酸の元々の袋は破れてしまっていたので、、、水無月家御用達のジップロックに入ってます。
漬け込み用の容器の準備が結構大変ですが、、、プロテイン5kgの空容器とお米のストッカーを使う事にしました。
出勤前なのでだいたい?7時くらいです。
で、この時、水無月は思いついてしまったのです。。。お風呂場の鏡もキッチンペーパー辺りにクエン酸を含ませて張り付かせ、その上からラップで覆ってやれば浸け置きと同じだろう!って。。。
出勤前で忙しいのに。。。やる事にしました!
バケツを用意して、クエン酸溶液を作ります。
まず、施工前の鏡の状況をワイングラスと同様に写真に収めておきます。
こんな感じです。では、まず鏡の表面を洗います。
茂木和哉をスコッチブライトに付けてゴシゴシみがき、洗い流します。
次にクエン酸溶液をスコッチブライトに付けて、鏡をゴシゴシ洗っていきます。
次にキッチンペーパーにクエン酸溶液を含ませ、
鏡にぺたぺた貼っていきます。
そばで作業を見ているノルンさん。。。つまらないらしい(笑)
この上からラップを貼って、乾燥を防ぎます。
こんな感じに完全にラップで覆って乾燥を防ぎました。
では行ってきます!
多分、、、12時間以上後ですが、、、ただいまです!
風呂場の鏡はこんな感じで、、、まだ十分に湿っています。
これは期待出来そうです!
ラップを剥がします。
キッチンペーパーを剥がした鏡の表面です。
こんな感じで12時間以上経過しましたが、まだまだ全然濡れています。
茂木和哉で再度表面を磨きます。
洗い流した状態です。この状態では鏡表面が濡れていて鱗の状態が確認出来ないので、鏡が乾くのを待って比較したいと思います。
では、ワイングラスに移ります。
12時間以上浸漬されたワイングラス。。。この状態では全く分かりません。
取り出して、乾かし、クロスで磨いた状態がこちらです。
浸漬前が
微妙に焦点があっているポイントが異なるので判りにくいですが、若干取れています。劇的には無くなっていません。。。
乾燥後の風呂場の鏡です。
施工前
こちらは全然変わらない感じです。。。
さすが、、、風呂場の鱗だわ。ラスボス並に強敵です。
風呂場の鱗シリーズはまだまだ続きそうです。。。
ではまた!